Renta等で連載中の『副音声はうるさい十分に』の第1話のネタバレと感想をまとめました。
目次
【副音声はうるさい十分に】第1話あらすじ
◆西田に片想いする野崎
野崎は、会社の部下である西田にひそかに片想い中。
ただ相手は同性で、望みは薄い——そう自分に言い聞かせて一線を保っていた。
ところがある日突然、西田からまさかの“休日デート”のお誘い。
「明日、美術館に行きませんか。10時に迎えに行きますね!」
野崎の返事を待つ暇もなく強引に予定を決める西田。
この時点ですでに気持ちが溢れ出ちゃってるのが可愛い…!
◆西田の心中
実は西田も野崎課長に片想い。
距離を縮めたくて終業後に何度も飲みに誘っていたが、ことごとくスルーされ撃沈続き。
「避けられているかもしれない…」と思いつつもどうしても諦められず、最後の賭けとして強引にデートを取り付けたのだった。
◆野崎の家で急接近
待ち合わせに早く到着してしまうほど楽しみにしていた西田。
開館まで時間があるため、野崎は自宅で過ごすことを提案する。
少しでも距離を縮めたい西田は
「野崎課長のこと、もっと知りたいんです」
「今日、すごく楽しみで…」
と素直に気持ちを漏らしながら、思わず距離を詰めてしまう。
野崎は、ずっと好きだった相手から触れられたことに心臓が爆発寸前。
しかし表面はクールを装い、冷静に対応しようとする——このギャップが最高。
◆チャンスを逃したくない西田
一度距離が縮まりかけたのに、野崎が急にクールに戻ってしまい、西田は焦る。
「ここで引いたらもう二度とチャンスは来ないかもしれない」
そう思った西田は、野崎の反応から自分への好意を確信し、思い切って踏み込む。
お互いの気持ちがすれ違いながらも、ついに2人は特別な関係へと踏み出してしまう。
◆すれ違いのまま交わる想い
気持ちはあるのに、素直になれない2人。
行為の中で漏れてしまう本音に、相手の好意を“勘違いだ”と思ってしまう切なさが刺さる…!
その後、2人は恋人ではなく「関係を続けるため」の“契約”を結ぶ。
もちろん美術館デートどころではなく、2人は再び距離を縮めていくのだった。
【副音声はうるさい十分に】第1話感想
◆すれ違いが辛い…!
両片想いなのに、恋人になれないまま身体だけ先に近づいちゃうこの感じ…胸が苦しい!
言葉にしないと伝わらないのに、言えば壊れそうで言えない。
そんな絶妙な切なさが第1話から全開です。
◆心の声が初期恋愛すぎて尊い
・西田が早く来た → 「楽しみにしてたんだ…?」と嬉しくなる野崎
・自宅に呼ばれた → 表面はクール、内心は大歓喜の西田
この“表の顔と心の声のギャップ”が本作の魅力!
副音声(心の声)がずっと甘い。
◆恋人になれる日は来るの?
セフレ契約という遠回りな関係を選んだ2人。
気持ちは完全に両想いなので、誰かが一歩踏み出せば一瞬で恋人なのに…。
今のところ西田が攻め気味だけど、野崎さんの“狼モード”も絶対に来るやつ!
今後の展開が楽しみすぎる…!
【副音声はうるさい十分に】次回は?
次回はいよいよ2人がキス…?!

