お前にも、光の中では見えないものがあるだろう、という話
【ケルト音楽】集中できる音楽|極夜の司祭 The Priest of the Polar Night【集中・作業用BGM・1時間】
深夜の集中・作業用として作った1時間です。今回はこのチャンネルの中でもかなり暗めのテーマで、教会の記録に存在しない地下礼拝堂と、その番人ノクスを描いています。
どんな曲か
4曲+リピートで、合計1時間です。
- 0:00 1曲目:青黒い炎の礼拝堂
- 03:32 2曲目:異端と呼ばれても構わない
- 06:59 3曲目:光の中では見えないもの
- 10:23 4曲目:番人の確信
- 13:15 リピート
ロウホイッスル、イーリアンパイプス、アルトフルート、チェロ、コントラバスに、柔らかな教会の鐘を重ねています。中盤で遠くの鐘、かすかなダークコーラスのパッド、まばらな打楽器とソフトなティンパニが膨らむ構成です。これまでの集中BGMより低音域を厚くして、静かだけれど圧のある空気を狙いました。
光の中では見えないもの
太陽が昇らない極夜の地、正式な教会の記録には存在しない礼拝堂——という設定から、今回は始めました。信者の名簿も鐘楼も十字架もなく、あるのはただ地下深くの魔法陣と、青黒い炎を灯す燭台だけ。
ノクスが放つ「異端と呼ばれても構わない」「俺には、俺の神がいる」という言葉は、誰かへの反論というより、自分自身への確認として書きました。正統とされる魔術師たちに嗤われても、彼は光の中では見えないものが確かにあることを知っている。眩しさに慣れた目では捉えられないものが、闇の中にはある、という感覚です。
一番書きたかったのは最後の一言、「お前も、光の中では見えないものがあるだろう」です。これは視聴者に向けた言葉のつもりで書きました。深夜、一人で作業をしている時間というのは、日中の明るさの中では見過ごしてしまうような集中や本音が、かえって見えてくる時間だと思います。異端と呼ばれる番人の話にしたのは、そういう「昼の光では説明しにくい時間」を肯定したかったからです。
聴くタイミング
想定しているのはこのあたりです。
- やる気が出ないときに、そっと動き出すきっかけがほしいとき
- 深夜の作業のお供に
- 勉強や仕事の前にひとつ再生してみたいとき
- 集中したい夜に
これまでの夜BGMの中でも、緊張感を保ちながら集中したいときに向いている1時間だと思います。
制作メモ
音楽と画像はAIツールを使って制作しています。今回Sunoに渡したプロンプトの要点はこのあたりです。
安定した中テンポでループしやすい脈動を持つ、ケルト・ダークファンタジー・インストゥルメンタル。陰りのある揺らぎを帯びる。verse的な部分はロウホイッスル、イーリアンパイプス、アルトフルート、チェロ、コントラバス、柔らかな教会の鐘を軸に進む。中盤の膨らみでは遠くの鐘、かすかなダークコーラスのパッド、まばらな打楽器と柔らかいティンパニが加わる。静かで没入感があり、深みのあるミックス、集中を伴う緊張感。
低弦とダークコーラスを軸にしたのは今回初めての試みで、これまでの「安らぎ」寄りの集中BGMとは違う、「緊張感を保ったまま沈んでいく」タイプの一本になったと思います。
関連動画
静かな世界観が好きな方には、こちらのプレイリストもおすすめです。
時が止まった場所で——遺跡・廃墟・神殿シリーズ【ケルトBGM】 https://www.youtube.com/playlist?list=PLBKNd08eHUs0
「よし、やるか」のひと押しになるようなケルト音楽を届けています。気に入っていただけたら、チャンネル登録で見守ってもらえると嬉しいです。コメントもいつも読んでいるので、「この曲で作業できた」の一言が、次の曲を作る力になります。
#ケルト音楽 #集中BGM #夜BGM