どちらの時間も、本物だ、という話
【ケルト音楽】朝活がはかどる音楽|朝日が差し込む開館前の図書館 A Library Before Opening, Filled with Morning Light【朝活・作業用BGM・2時間】
朝活・作業用として作った2時間です。今回の主人公は元勇者で、今は料理屋の女将をしているミラ。開館一時間前の誰もいない図書館で、一冊の本と向き合う話にしました。
どんな曲か
3曲構成で、合計2時間です。
- 0:00 1曲目:鍵を開ける——誰もいない夜明けの館
- 39:44 2曲目:朝日が書架を染めていく時間
- 01:20:38 3曲目:窓辺の珈琲、剣より重い一頁
穏やかで優しいワルツの気配を持つケルト室内楽風のインストゥルメンタルです。柔らかいハープが旋律を運び、繊細なチェレスタが雨粒のように軽やかな弦の上で鳴ります。verse部分は雨音や窓辺の環境音、頁をめくる質感でまばらに保たれ、中盤で温かみのある弦の重なりが加わってから、また冒頭の静けさへ戻る構成です。
剣を握っていた手で、いまは頁をめくる
ミラは以前にも一度、料理屋のBGMで登場したキャラクターです。今回はその続きというより、彼女の中に残る「もう一つの時間」を描きたくて書きました。開館前の一時間だけ図書館に通うのは仕事でも義務でもなく、ただの習慣。かつて勇者だった頃には持てなかった、本を読むという時間です。
司書長のリオネルが「本に向き合う時間を持つ人を、図書館は拒まない」と言って鍵を貸してくれる、という設定も気に入っています。特別扱いというより、静かな時間を必要としている人への当たり前の配慮として書きました。
一番残したかったのは「剣を握っていた手で、いまは頁をめくる。どちらの時間も、本物だ」という一文です。過去の自分と今の自分を比べて、どちらかを否定する必要はない。朝の仕込み前の一時間という、限られた自由な時間だからこそ、この一文に説得力を持たせたいと思いました。
聴くタイミング
想定しているのはこのあたりです。
- やる気が出ないときに、そっと動き出すきっかけがほしいとき
- リモートワークの合間に
- 読書や集中用BGMに
朝の始まりだけでなく、一日の中で少しだけ自分の時間を取りたいときにも合うと思います。
制作メモ
音楽と画像はAIツールを使って制作しています。今回Sunoに渡したプロンプトの要点はこのあたりです。
ゆったりとした優しいワルツの気配を持つケルト室内楽風のインストゥルメンタル、ループしやすいBGM向け。柔らかいハープが旋律を運び、繊細なチェレスタが雨粒のように軽い弦の上で鳴る。verse的な部分は窓に降る雨の環境音と柔らかい頁をめくる質感でまばらに保たれ、中盤の盛り上がりで温かみのある弦の重なりが加わってから、冒頭の静けさへ戻る。親密なクローズマイクのディテール、開放感のある部屋の質感、埃っぽさを伴う穏やかで居心地のよいミックス、静かな夜のような輝き。
ワルツの気配を残したのは今回の工夫で、開館前の図書館という誰もいない空間に、少しだけ優雅な時間の流れを添えたいと思ったからです。
関連動画
ミラが登場する別の物語もあります。
最強の勇者が選んだのは、小さな料理屋だった
図書館や書架の世界観が好きな方には、こちらのプレイリストもおすすめです。
【ケルトBGM】本と魔法の図書館めぐり|異世界の書架を旅する作業用音楽 https://www.youtube.com/playlist?list=PLV8vHqUrCO4A
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#ケルト音楽 #朝活BGM #作業用BGM