本は、時々——未来を持っている、という話
【ケルト音楽】読書がはかどる音楽|星降る夜の魔法図書館 A Magical Library Under a Starlit Night【読書・作業用BGM・90分】
読書・作業用として作った90分です。今回の主人公は司書のヴァル。年に一度、星が降る夜だけ天窓が開くという魔法図書館で、本が読者を選ぶという不思議な現象を見守ります。
どんな曲か
3曲構成で、合計90分です。
- 0:00 1曲目:魔法図書館の天窓が開く
- 30:37 2曲目:星が降り注ぐ
- 01:01:54 3曲目:星とともに本を読む
穏やかに揺れる脈動とハープ主体の旋律を持つ、ループしやすい3〜4分のアンビエントな場面を積み重ねる作りです。イントロは魔法図書館の静けさを、チェレスタの煌めきとかすかな頁をめくる質感で開き、中盤で軽やかな弦、柔らかいドローン、繊細なティンホイッスルのモチーフが重なります。終盤は星が降るようなきらめきと、また戻ってくるケイデンスで広がる構成です。
読者が本を選ぶのではなく
ヴァルというキャラクターを描くとき、あえて「緑髪の中性的な賢者」とだけ書いて、年齢も性別も問われることを好まない人物にしました。本や、本を求める者と共にいることだけを好む、という説明の少なさが、この人物の輪郭に合っている気がしています。
今回のいちばんのアイデアは「本が読者を選ぶ夜がある」という発想です。ある本が、誰も触れていないのに自然に棚から落ちてくる。ヴァルが拾い上げると、題名は読めないのに、開くとまだ行っていない場所の景色が広がっている。「本は、時々——未来を持っている」という一文は、読書という行為そのものへの敬意として書きました。私たちが本を選んで読んでいるようで、実は出会うべき本の方から見つけてくれることもあるのではないか、という感覚です。
「今夜だけ、本が星を選ぶ」とヴァルが誰にともなくつぶやく場面も、今回大切にした部分です。説明や解説のためではなく、ただ言葉にしたかっただけ、という独り言の距離感が、静かな図書館の空気に合っていると思っています。
聴くタイミング
想定しているのはこのあたりです。
- やる気が出ないときに、そっと動き出すきっかけがほしいとき
- リモートワークの朝BGMに
- 深夜の作業のお供にも
- 読書や集中用BGMにも
3曲でゆったり進むので、読書に長く没入したいときに向いています。
制作メモ
音楽と画像はAIツールを使って制作しています。今回Sunoに渡したプロンプトの要点はこのあたりです。
穏やかに揺れる脈動とハープ主体の旋律を持つケルトファンタジーBGM、ループしやすい3〜4分のアンビエントな場面向け。イントロは魔法図書館の静けさをチェレスタの煌めきとかすかな頁をめくる質感で開く。中盤は軽やかな弦、柔らかいドローン、繊細なティンホイッスルのモチーフを重ねる。終盤は星が降るようなきらめきと、戻ってくるケイデンスで広がる。開放感がありエレガントなミックス、柔らかく輝くディテールと広く夢のような空間。
チェレスタの煌めきを星が降る質感に直接結びつけているのが今回の狙いで、天窓から光が落ちてくる様子を、音の粒立ちで表現したいと思いました。
関連動画
図書館や書架の世界観が好きな方には、こちらのプレイリストもおすすめです。
【ケルトBGM】本と魔法の図書館めぐり|異世界の書架を旅する作業用音楽 https://www.youtube.com/playlist?list=PLV8vHqUrCO4A
「よし、やるか」のひと押しになるようなケルト音楽を届けています。気に入っていただけたら、チャンネル登録で見守ってもらえると嬉しいです。コメントもいつも読んでいるので、「この曲で作業できた」の一言が、次の曲を作る力になります。
#ケルト音楽 #読書用BGM #作業用BGM