梅雨が、少しだけ好きになる朝だった、という話
【ケルト音楽】朝に聞くと落ち着く音楽|雨上がりの紫陽花と薬師の朝 A Healer’s Morning After the Rain【朝活BGM・1時間30分】
朝活用として作った1時間30分です。今回の主人公は若き薬師レオ。雨上がりの朝にだけ薬草を採りに出る、という師匠からの教えを軸に、六月の一日の始まりを描きました。
どんな曲か
3曲構成で、合計1時間30分です。
- 0:00 1曲目:雨上がりの小道
- 32:18 2曲目:光るあじさい
- 01:01:10 3曲目:硝子瓶の紫陽花とお茶
穏やかな中テンポで、流れるようなボドランのアクセントに、柔らかいハープのリード旋律、軽やかな弦のベッド、遠くから聞こえるティンホイッスルのフレーズを重ねています。verse部分は雨に濡れた足音と霧のような質感から始まり、そこに明るい弦が層になって加わっていく構成です。
雨を吸った草は、力が違う
「雨を吸った草は、力が違う」という師匠の教えから、レオの朝の習慣が生まれました。雨上がりの石畳を歩き、紫陽花を眺めながら薬草を摘む。同じ株なのに土の違いで色が変わる紫陽花を見て、レオが「人間も、育った場所で変わるのかもしれない」とふと思う場面が、今回のお気に入りです。
紫陽花の葉には毒があるけれど、花びらは乾燥させると気持ちを落ち着かせる香りになる、という設定も気に入っています。「梅雨の憂鬱に効く」という師匠の言葉を、単なる薬効の説明ではなく、実際にその花の前に立つと息が深くなる、という体感として書きました。梅雨という季節そのものが憂鬱になりがちだからこそ、その中に小さな効能を見つける物語にしたかったのです。
薄日が差して水滴が光り、紫陽花が一斉に輝く瞬間を見て、「薬を作るのが仕事だ。でも、こういう瞬間を見るのも、悪くない仕事だと思う」とレオが感じる部分も大事にしました。仕事の本分とは少しずれた、でも仕事だからこそ出会える小さな豊かさを描きたかったからです。
聴くタイミング
想定しているのはこのあたりです。
- やる気が出ないときに、そっと動き出すきっかけがほしいとき
- 梅雨の憂鬱を和らげたいとき
- 勉強や仕事の前に、気持ちを切り替えたいとき
- 読書や作業のお供に
雨上がりの朝はもちろん、梅雨時期の気分が上がらない日全般に合う1時間30分だと思います。
制作メモ
音楽はSuno、画像はChatGPT、編集はAdobe Premiere Proで制作しています。今回Sunoに渡したプロンプトの要点はこのあたりです。
穏やかで安定した中テンポのケルト・インストゥルメンタルBGM。流れるようなボドランのアクセント、柔らかいハープのリード旋律、軽やかな弦のベッド、遠くから聞こえるティンホイッスルのフレーズ。verseの質感は雨に濡れた足音と霧のような雰囲気から始まり、そこから明るい弦が層になって持ち上がっていく。小さなハープの装飾と開放感のある転換を添える。温かく親密でループしやすい、柔らかく高揚感のあるミックス。
霧のような質感から明るい弦へと少しずつ移り変わる展開は、雨上がりの薄暗さから薄日が差す瞬間への移り変わりに合わせて選びました。梅雨の憂鬱さと、そこに差し込む小さな光の両方を、曲の中で表現したいと思っています。
関連動画
雨の日に合うケルト音楽は、こちらのプレイリストにまとめています。
🌧️ 雨とケルト音楽|Rainy Celtic BGM https://www.youtube.com/playlist?list=PLeWVm995VNmE
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#ケルト音楽 #朝活bgm #作業用bgm